自己満追求ブログ

「私にとって本当にやりたいこととは何か」というのを追求したくて、23年間の看護一筋の私が、ビジネスの世界で感じたあれこれ。

〜今年の甲子園を見て思い出した人〜

 

こんにちは!

まいです!

 

 

 

今年の熱き戦いの

甲子園

見ましたか?

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甲子園って

なぜあんなに心を動かされるのでしょう?

 

 

 

 

1つの目標に対して

全力で高校生活を野球に注ぐ。

 

 

 

勉強もスポーツも人間関係も中途半端で

特に目的もなく過ごしていた私にとって

 

 

 

勉強をおろそかにしてでも、

遊びを犠牲にしてでも、

1つの甲子園という舞台を目指し、

 

 

 

胸を張って

「悔いのない最高の学生生活でした」

 

 

 

なんて言っている高校生が

本当に羨ましいと思いました。

 

 

 

 

そんなことを思いながら

大学の4年間を箱根駅伝に捧げた友達のことを

思い出しました。

 

 

 

「目的を持っている人が

ポジティブで楽しそうな雰囲気を出して

かっこよく見えるのか」

 

 

 

その答えを教えてくれた

彼の話をします。

 

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「ずっとマラソンを続けたい」

 

 

 

これが、

ブレの一切ない彼の目的です。

 

 

 

彼の話を聞いていて、

辛いだろうなと感じる出来事が

ほとんどを占めていました。

 

 

 

どんなに練習しても

成長しない自分自身にイラついたり

 

 

 

周りと比べて

「なんで自分だけ、、、」

と言いたくなったり

 

 

 

周りの大学が決まっている人を横目に

勉強していない自分に不安になったり

 

 

 

毎日毎日やり切って

寝るを繰り返す日々に

好きなことを我慢していたり、

 

 

 

ラソンを続けるために必要な

全くマラソンに関係無いものも

全力で隙間時間で取り組んでいたり。

 

 

 

私が聞いても驚くくらい

むしろ理不尽を感じるくらいの

過酷な毎日の連続でした。

 

 

 

ただし、

そんなものを辛いとも思わずに

口にも出すのでもなく

 

 

 

その辛さを超えた先にある

「マラソンを続けられる!」という

理想の未来に対してのウキウキしか

彼からは感じられませんでした。

 

 

 

 

「マラソンを続けたい」

 

 

その目標がある彼にとって

 

 

 

「文句」や「愚痴」

「言い訳」などない。

 

 

 

「辛い」「疲れた」

そんな感情でさえ感じさせない。

 

 

 

むしろサイコパスなんじゃないかと

思うくらい。

 

 

 

 

人間誰しも

マイナスな感情は出てしまいます。

 

 

「疲れた」「眠い」「辛い」

 

 

ただ、強い目的を見つけた人は

「疲れた」なんて言わないし、

言わないだけじゃなくて思いもしない。

 

 

 

むしろ

 

 

 

「好きなことがある自分」

「なりたい姿がある自分」

 

 

 

なんとなくでなくて

目指せるものがある自分の生き方を

幸せと言っていた。

 

 

 

滲み出る明るい雰囲気に

 

将来に向かって前だけを見る生き方に

 

目的のある強い信念のある生き方に

 

 

 

マイナスやネガティブ発言は

自分の幸せを止まらせる

 

 

 

と同時に、

 

 

 

自分のあり方や目的次第で

駅伝選手のように

密度の濃い、

前向きな人生を送ることができる。

 

 

そんな人生最高だ。

 

 

と改めて気づかされました。

 

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甲子園球児のように

あれほど1つのものに向かって

学生生活を捧げて熱中できるのは

本当に羨ましい。

 

 

 

私ももっと若い頃から

やりたいことのために生きるべきだった。

 

 

 

いや、

人生はこれからだ!!