繁忙期だからこそ現れる人間性「実は尊敬していたあの人の本性」

こんにちは！

まいです！

世の中は

そろそろ繁忙期を迎えますね。

いつもは余裕を持って

時間通りに仕事を終わらせられた人も

これから年末にかけて

残業が増えていく時期ではないでしょうか？

私の職場でも

残業する人が多くなってきたなと

感じます。

今日はそんな繁忙期を迎え始めたり、

忙しくなっている周りの人を

客観的に見て気づいた

こんな人にはなりたくないな

と

こんな人になりたいな

という個人的な意見をシェア。

いつもミスもほぼなく優秀で

仕事の仕方、人との関わりとかに関して

尊敬されている人が、

私の職場にはいます。

特に関わりが多いのは２人。

２人とも私が仕事を始めた時から

私に丁寧に新しいことを

教えてくれました。

困っているときには

すぐに助けてくれたり、

クレームが入ったときに

責任をとって対応してくれたり。

まだ仕事での関わりしかないので

そこまで深く知っている訳ではないですが、

最近はちょっとずつ

プライベートの話もするようになり、

これからもっと大人からも

多くのことを学んで

吸収していきないなと思いながら、

職場で繁忙期を迎えた今日。

この２人に対して

「真似したい」と

「真似したくない」という思いが

両極端に別れました。

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めちゃくちゃ忙しそうな

雰囲気の出ていた会社内。

 周りから期待され、

多くの案件を任されて

責任感を持ってお客様対応している姿に

尊敬していました。

しかし、

忙しさがピークに達した時、

1人は

徐々にイライラし始めました。

自分のことに精一杯になり、

周りの頼みに対して

「ちょっと忙しい」と聞いてくれなくなったり、

話し方や教え方に

どこかトゲが刺さっていたり、

1人周りに聞こえるような

ため息を吐いていたり、

些細な人のミスに対しても

今までの注意とは異なり、

ただ、八つ当たりするかのように

余裕のない顔で声をあげていたり。

言っても変わらないことに対して

同じ文句をずっと言い続けていました。

正直、

「かっこ悪い」

そう思ってしまいました。

けれど、

もう1人は違いました。

淡々と仕事をこなし、

立て続けにかかってくる電話に対しても

普段と変わることなく

明るく印象のいい声で対応。

絶対に忙しいにも関わらず、

普段と変わることなく

むしろ心配してくれるように

周りに対して

「忙しいよね？大丈夫？」

と気にかけて

声をかけてくれました。

帰るときには、

「今日はお疲れ様！

明日も頑張ろう！」

と、笑顔で送り出してくれたあと、

「ささっと終わらせるわ！」

と言って、1人残っていました。

そこで気づいたのは、

大変な時こそ、

切羽詰まった時こそ

その人の人間性が試される

ということ。

普段、

人に優しくできるのは

当たり前。

優しく教えてくれたり、

困っているときに助けてくれたり。

正直、忙しさによって

愚痴を吐いている人を見たときに

ショックでした。

「人が変わったようだな」って。

忙しいときにこそ

本当のその人の器とか

人間性が現れる。

変わらないことに対して

グチグチ言ったり

余裕のない自分が出てしまい

周りから残念だと思われてしまう。

そんなのは悲しいなと。

でもこれって、

私が気づいていないところで

私もやってしまっていると

思うんです。

いつも感謝の気持ちを述べていたのに

自分のことに精一杯で

周りが見えなくなってしまったり。

イラついてもしかたないことに対して

ぐちぐち言ってしまったり。

いつも笑っていたのに

しかめっ面になって

近寄りがたい雰囲気を

出してしまったり。

振り返ると自分にも

思い当たるところがあります。

辛いときこそ

忙しい時こそ

余裕がない時こそ

どれだけ人と余裕を持って

接することができるか。

これ、めちゃくちゃ大事だな。

もし、人間力高めたいって思っている人は

意識してみるといいと思います！